弊所共催イベント・国際教育フォーラム「台南を歩く、台湾を考える―台湾教育旅行の構想と実践」in福岡開催のご案内
日時:2023年7月15日(土)13時30分開始(13時00分開場)
会場:九州大学西新プラザ(福岡市早良区西新2-16-23) http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/
参加費(無料・事前登録制):参加登録フォーム https://bit.ly/3I8NytF
言語:日本語・中国語(通訳あり)
プログラム:
・台湾研究の知見を大学から社会へ 台南という視座の重要性――赤松 美和子(SNET台湾代表理事・大妻女子大学教授)
・台湾を知るための玄関口 台南――謝仕淵(台南市政府文化局局長)
・ようこそ台南へ 台湾の歴史を学べる最大の博物館――張隆志(国立台湾歴史博物館館長)
・台南を歩いて学ぶ全学必修科目「踏溯台南」 フィールド学習の最前線――陳文松(国立成功大学歴史学系教授・国立成功大学博物館副館長)
・人を残す 成城高校台湾研修について――及川謙(成城中学・高等学校副校長)
・九州と台湾をつなぐ 九州大学台湾スタディーズ・プロジェクトの試み――前原志保(九州大学台湾スタディーズ・プロジェクト特任助教)
今回は、台湾を考える上で最重要フィールドの一つである台南の視点からポストコロナの新たな台湾教育旅行を構想します。
大きな注目を集める国立成功大学の全学必修科目「踏溯台南(台南を歩き学ぶ)」の仕掛け人である陳文松先生に、地域密着型フィールド学習授業設立運営の極意を伝授いただくほか、最近リニューアルしたばかりの国立台湾歴史博物館の張隆志館長、野球史&食文化史専門家でもある台南市政府文化局の謝仕淵局長からも
アカデミック台南の最前線についてお話いただき、さらに充実した教育旅行を実践している九州大学台湾スタディーズ・プロジェクトの前原志保会員、成城高等学校の及川謙副校長からも貴重な経験を共有していただきます。
高校の先生方、大学の先生方、台南、台湾に興味があるすべてのみなさまのご来場をお待ちしています!!
なお、今回のフォーラムは、対面開催(要参加登録)となり、オンラインでの配信予定はございません。よろしくお願い申し上げます。
(実行委員:赤松美和子・洪郁如・前原志保・松葉隼・山﨑直也・黄昱翔)
主催:NPO法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク(SNET台湾)
共催:日本台湾学会
九州大学台湾スタディーズ・プロジェクト
早稲田大学台湾研究所
JSPS科研費基盤研究(C) 20K02615(研究代表者:山崎直也)
協力:台北駐日経済文化代表処
台北駐福岡経済文化弁事処
台湾観光局・台湾観光協会大阪事務所