台湾研究の50年を回顧して – 『台湾の半世紀 民主化と台湾化の現場』刊行記念トーク

弊所主催イベント「台湾研究の50年を回顧して - 『台湾の半世紀 民主化と台湾化の現場』刊行記念トーク」開催のお知らせ 日時:2024年3月21日(木)17時〜19時 場所:早稲田大学26号館地下一階多目的講義室 主催:早稲田大学台湾研究所、日本台湾学会定例研究会 協力:筑摩書房 プログラム 17:00-17:30:若林正丈(早稲田大学名誉教授・台湾研究所学術顧問)「『台湾の半世紀』に書けたこと」 17:30-18:20:若林先生を囲んでの座談会「台湾研究の現在地」

2024-03-04T10:29:02+09:002024/03/04|

国際シンポジウム「台湾出兵・牡丹社事件150年 交錯する日台の視座」開催の お知らせ

3月16日(土)、17日(日)、弊所では台湾出兵・牡丹社事件研究会との共催で国際シンポジウム「台湾出兵・牡丹社事件150年 交錯する日台の視座」を開催いたします。宮古島から出港し台湾に漂着した船の乗組員が台湾先住民に殺害される牡丹社事件をきっかけとして、日本政府が軍隊を台湾に派遣した1874年の台湾出兵から、2024年は150年という節目にあたります。そこで台湾出兵・牡丹社事件に対する一層の理解と関心を広げるため、台湾からも有識者のゲストを招聘し、今回のシンポジウムの企画開催に至りました。研究者・ジャーナリストらが歴史学や人類学、メディアなど多角な視点から議論する場にしたいと考えております。今回のシンポジウムは対面で行います。事前申し込みが必要になりますので、以下に記載していますリンクよりお申込み下さい。なお17日の午後、「東京における台湾出兵史跡めぐり」を開催したいと考えています。開催の可否や費用については、後日参加希望者にご連絡致します。昼食などは各自でご用意頂くようお願い致します。皆様のご参加をお待ちしております! 【台湾出兵・牡丹社事件150年 交錯する日台の視座】 開催日:3月16日 (土曜日) 9:30–17:00 3月17日 (日曜日) 9:30–11:30、午後は史跡めぐりの予定です。 場所:早稲田大学8号館307教室 (3F) (地図:https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus)

2024-02-26T15:10:09+09:002024/02/26|

弊所主催イベント「2024年台湾総統選挙研究会」開催のお知らせ

弊所主催イベント「2024年台湾総統選挙研究会」開催のお知らせ 日時:2024年1月26日(金)17:30〜20:30 会場:早稲田大学早稲田キャンパス3号館6階602教室 司会:若林正丈(早稲田大学台湾研究所学術顧問) 報告1:小笠原欣幸(東京外国語大学名誉教授)「総統選挙と立法委員選挙の分析」 報告2:松田康博(東京大学東洋文化研究所教授)「台湾総統選挙と米中台関係」 主催:日本台湾学会・早稲田大学台湾研究所 言語:日本語 備考:参加費無料・事前登録不要・オンライン配信なし

2024-01-25T14:47:25+09:002024/01/07|

弊所主催イベント「鈴木恵可氏新書書評会『黃土水與他的時代:臺灣雕塑的青春,臺灣美術的黎明(黄土水とその時代:台湾彫刻の青春、台湾美術の黎明)』(遠足文化、2023年)」開催のお知らせ

弊所主催イベント「鈴木恵可氏新書書評会『黃土水與他的時代:臺灣雕塑的青春,臺灣美術的黎明(黄土水とその時代:台湾彫刻の青春、台湾美術の黎明)』(遠足文化、2023年)」開催のお知らせ 日時:2023年11月18日(土)14時00分開始(13時30分開場) 会場:早稲田大学早稲田キャンパス3号館606(政治経済学術院) ※オンライン配信の予定はありません。 講演者:鈴木恵可(中央研究院博士級研究員) コメンテーター:立花義彰(元・静岡県立美術館主任学芸員) 講演題目:新書書評会『黃土水與他的時代:臺灣雕塑的青春,臺灣美術的黎明(黄土水とその時代:台湾彫刻の青春、台湾美術の黎明)』(遠足文化、2023年) 参加費:無料(申込不要) 言語:日本語 今回は、中央研究院PDの鈴木恵可氏より、新書『黃土水與他的時代:臺灣雕塑的青春,臺灣美術的黎明(黄土水とその時代:台湾彫刻の青春、台湾美術の黎明)』についてご報告をいただきます。本書は、台湾で作品「甘露水」が発見、展示され大いに話題を呼んだ日本統治期台湾に生れた黄土水(1895-1930)を中心として、同時代の彫刻家について検討したものとなります。黄土水は、台湾人として初めて東京美術学校に入学、また初めて日本の帝展に入選するなど、台湾近代美術史において最初に大きな足跡を残しました。しかし、彼の早世後に作品や資料が散逸したため、学術研究上困難な部分も存在しました。本書は日台における10年以上の調査を通じて、彼の生涯と作品を整理し、その意義について再考察したものとなります。また、彼の同時期に活動した日台の彫刻家についても新たな調査を行い、初めての本格的な「台湾近代彫刻史」の全体像を描き出しています。

2023-10-27T16:23:56+09:002023/10/26|

弊所主催イベント「大学共通科目の理念と学部横断的歴史教育の実践——「一生もの」を手に入れる国立成功大学全学必修科目「踏溯台南」の経験から」開催のお知らせ

弊所主催イベント「大学共通科目の理念と学部横断的歴史教育の実践——「一生もの」を手に入れる国立成功大学全学必修科目「踏溯台南」の経験から」開催のお知らせ 日時:2023年10月22日(日)14時00分開始(13時30分開場) 会場:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーション1(早稲田大学での開催ではありませんのでご注意ください) ※オンライン配信の予定はありません。 講演者:陳玉女(国立成功大学副学長・歴史学系教授) 講演題目:「大学共通科目の理念と学部横断的歴史教育の実践—「一生もの」を手に入れる国立成功大学全学必修科目「踏溯台南」の経験から」 参加費:無料(申込不要) 言語:日本語

2023-10-03T16:54:08+09:002023/10/03|

弊所共催イベント・国際教育フォーラム「台南を歩く、台湾を考える―台湾教育旅行の構想と実践」in福岡開催のご案内

弊所共催イベント・国際教育フォーラム「台南を歩く、台湾を考える―台湾教育旅行の構想と実践」in福岡開催のご案内 日時:2023年7月15日(土)13時30分開始(13時00分開場) 会場:九州大学西新プラザ(福岡市早良区西新2-16-23) http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/ 参加費(無料・事前登録制):参加登録フォーム https://bit.ly/3I8NytF 言語:日本語・中国語(通訳あり) プログラム: ・台湾研究の知見を大学から社会へ 台南という視座の重要性――赤松 美和子(SNET台湾代表理事・大妻女子大学教授) ・台湾を知るための玄関口 台南――謝仕淵(台南市政府文化局局長) ・ようこそ台南へ 台湾の歴史を学べる最大の博物館――張隆志(国立台湾歴史博物館館長)

2023-06-12T13:36:47+09:002023/06/12|

『ワセダアジアレビュー』第25号発刊のお知らせ

第24号まで、早稲田大学地域・地域間研究機構により発行されておりました、『ワセダアジアレビュー』は今号より弊所平川幸子客員主任研究員を編集長に迎え、新たに弊所より刊行することとなりましたのでご報告いたします。今号では、「早稲田とアジア研究教育」をテーマに、早稲田大学とアジア、留学生との間で紡がれた歴史、これからの展望を紹介いたします。また弊所梅森直之所長に対するキャンパスアジア・プログラムにまつわるインタビューも掲載されております。今年1月に開催されたアジアのジャーナリストをテーマとする座談会の模様や、台湾史のありよう、語りようを論じる対談も必見です。   『ワセダアジアレビュー』第25号 発行:早稲田大学台湾研究所 A4変型判  86ページ 並製 価格 1,600円+税 ISBN978-4-7503-5573-3

2023-04-24T15:05:52+09:002023/04/24|

「若林正丈名誉教授講演会及び若林先生を囲む会」開催のお知らせ

資料はこちらからダウンロードできます。(27MB) 「若林正丈名誉教授講演会及び若林先生を囲む会」開催のお知らせ(中文在下面) 本研究所若林正丈学術顧問の三年遅れの「最終講義(講演会)」及び「若林先生を囲む会」開催のお知らせです。 講演会、囲む会とも公開ではございますが、準備等の都合のため、お手数ですがご出席いただく場合は、下記のウェブフォームにて、2月1日(水)までにお知らせくださいますと幸甚です。 https://forms.gle/71FK9EHZ6WtHaaD67 【題目】

2023-02-24T00:17:29+09:002023/01/10|

台湾統一地方選挙研究会のお知らせ

日時:1月13日(金)17:30-20:00 会場:早稲田大学3号館405教室 アクセス:https://www.waseda.jp/inst/student/assets/uploads/2020/08/15_campusmap_2020.pdf 司会:若林正丈(早稲田大学台湾研究所) 報告:小笠原欣幸(東京外国語大学) 討論:松田康博(東京大学) 主催:日本台湾学会,早稲田大学台湾研究所 備考:参加費不要・事前登録不要 (どなたでも参加できます,直接会場にお越しください) 概要:2022年台湾統一地方選挙での民進党大敗・国民党大勝の原因を解説します。台北市,桃園市,新竹市など注目県市の事例も紹介します。そのうえで2024年総統選挙の見通し,また,今後の中台関係についても議論します。

2022-12-20T11:41:24+09:002022/12/20|
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