2009年4月より、本学グローバルエデュケーションセンター(旧オープン教育センター)にて、台湾研究テーマスタディを開講することとなりました。
本テーマスタディは、日本にとって最も身近な隣人台湾への多面的な理解を深めることを目的としています。
冷戦後、グローバリゼーションが急速に深化し、様々な問題も生じる中、新たな発想に基づく地域協力の枠組構築が求められています。このような中で、安定した日台関係の構築、また、東アジア地域における平和的共存を展望しつつ、台湾を様々な側面から取り上げ、台湾を通じた東アジアの将来の可能性について考えたいと思っています。
こうした趣旨に基づき、講義科目に加えて、多彩な演習科目を提供し、歴史、政治、経済、日台交流史など多岐にわたる側面から、台湾、および日台関係の過去と現在を考察し、グローバルな視点に立った台湾研究の在り方を受講生とともに模索していきます。
詳細についてはこちらを参照。